そらをみあげて展

 

《とき》:7/2(金)~7/6(火) 7日(水)・8日(木)お休み 11:00~19:00 最終日17:00まで
《ところ》:ART HOUSE 2Fgallery
https://art-house.info/

水彩やアクリルガッシュ、鉛筆、墨などアナログな絵とデジタル彩画、3D絵など、様々な技法で活動している作家さんたちと、360度動画を使った展示をします。原画と共にQRコードを用いた虚実一緒の展示です、どんな事になるか分かりませんが、楽しく、新しい事に向かえたらいいなと思っています。

月1回、作るひとたちとのzoom会を経て色々調べたことを記し参考になるよう、忘備録として残してゆきます。

空をみあげて展にむけて-全天球イラスト作り

2019年ART HOUSE新春アート駅伝_しりとり展お題「プラネタリウム-旅猫と星の路-」にて展示期間中の宙図を360度動画で作りました。QRコードを読んで空に向けてスマホをかざすと、星座を覗いているように見えました。

2018年ごろ、全天球イラストという表現がとても面白く感じ作ってみたのですが、作品をギャラリーで展示するとなると様々な問題があり、結局youitubeの360度動画を利用するのが誰でも手軽に利用&楽しめるのかなと思い至りました。

モノ作りする人たちが心に持っている世界が広がって、画廊に来られる人、遠くで繋がってる人、沢山の人と共有シェアできたらと思っています。

因みに、スマホでVR動画をみる方法はこちらのサイトが詳しいのでシェア↓

 

空を見上げて展:ギャラリーでの動画作品と壁面の展示方法

1.)QRコード(作品用youtubeのURL)、原画や動画の1シーンをプリントしたアートボード、動画撮影に使用した小道具などを展示し、来場者にはQRコードを手持ちのスマホにてダウンロード&再生してもらいます。

2.)ART HOUSEのYouTube チャンネル『プレイリスト』に各作品を集め、会場のPCにてループ上映。

つまり展示の為に用意するものは↓の2点

  • youtubeのURLを埋め込んだQRコード
  • 原画、撮影小道具またはアートボード

QRコードの作成はこちらのページがわかりやすかったのでシェアします↓

 

360度動画の作り方とyoutubeにアップしてリスト化するまで

工程 1.)アナログ絵/イラスト/動画素材
工程 2.)全天球イラストを作る phtoshop/クリスタ等々
工程 3.)動画の編集 After Effects/Premiere/CyberLink等々
工程 4.)VRモードに書き出した動画をYoutubeにアップ
工程 5.)ART HOUSE Youtubeチャンネルにてプレイリスト化
工程 6.)ギャラリー展示

エレメンツで作る全天球イラストのつくりかた

では、素材をつくってゆきます。
・youtube360度動画は4K(3840×1920)だそうで、横長で原画を作成します。
・フォトショップCCやクリスタには360度全天球イラスト状態で作画する機能がありますが、
フォトショップCC以前のNo.やエレメンツで作画する場合は極座標を使って同じことが出来ます。

2019年に制作した「プラネタリウム」を作った時の方法を順に記します。

工程1.)フォトショップで近景レイヤーと猫レイヤー、背景の空レイヤーを作る。


このまま360度動画にすると天井と床のつじつまが合わないので、、、↑


工程2.)極座標を使って天井と床を作る。

天井用のイラストと床用のイラストを極座標の状態で貼る。
図は天井部分、見上げたときに星座が見えるように。

床(猫の足元)も同様に作ります。


工程3.)極座標から元のサイズに戻すとこうなります。背景宇宙部が360度全天球イラスト仕様になりました。


youtubeに360度動画でアップしました。天井の辻褄もあいました。
このページ先頭に実際の360度動画を貼っていますので、どんな風に見えているか実際に動かしてみて下さい。


フォトショップCCで作る全天球イラストの作り方

フォトショップCCでは、先に説明した極座標の他に3D球パノラマ編集で全天球イラストを作る事ができます。どちらも描き方と見え方に癖やコツがありますので、合う方、または両方を使って作画します。

それぞれの違いを動画にしました↓
3D球パノラマ0~20秒 /極座標~40秒 /Premiere~60秒

では作り方です。
参考動画のイラストで説明します。

4K 3840×1920のイラストを用意して
◇メニュー→3D→球パノラマ→選択したレイヤーから新規パノラマレイヤーを作成
球パノラマの画面になります。この画面をグリグリ動かしながら描きこみ&修正します。
 
レイヤーで画像の配置も出来ます。今回はこの3つの画像を追加で貼りました。
 
レイヤーを分けた時は必ず球パノラマ画像に合成します。
 
完成したらjpgに書き出す。
◇3D→球パノラマ→パノラマを書き出し
以上です
 
冒頭の360度動画では、極座標、球パノラマ、動画ソフトのPremiereで作ってみたので、どんな風に見えているか実際に動かしてみて下さい。後から貼り込んだ画面中央のロゴは特に違いがありました。天井と床部分以外は予めベースのイラストに入れてしまった方がよさそうです。
 
 
フォトショップCCでの球パノラマを作り方、とても詳しく説明されているサイトを2つシェアします↓

動画編集ソフトで360度動画に

360度動画全天球イラストの素材が完成したら、ここからは動画編集に移ります。
After Effects/Premiere/CyberLink等々を使います。
動画編集ソフトのVRモードで4K(3840×2160p)のコンポジションを作って編集


・動画編集が終わったらyoutubeに360度動画でアップロードします。
このあたりの説明をざっと読んでおくといいかもしれません↓
参考:アップロードする動画におすすめのエンコード設定
参考:youtube360度動画のアップロード

展示会場では、
各作家youtubeチャンネルにアップした動画をQRコードにしてキャプションに印刷
またはARTHOUSEのyoutubeチャンネルからリストをループ上映。

こんな感じで進んでいます。

360度動画ができたら、、、もっと楽しむために

360度動画を使ったPVや遊び

360度動画+クラフトで楽しむ ハコスコ

今のところハコスコのアイデアが面白そうな感じです。

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